【online boutique 情報】2/28(木)入荷アイテムのご紹介

みなさま、こんにちは。

 

あっという間にもう3月、東京はあちこちで可憐な梅の花が咲いています。

みなさまの地域はいかがでしょうか?

 

さて、今週はonline boutiqueにカリグラフィー関連アイテムが入荷しました。
昨今の人気の高まりに反して、道具類を扱うお店はまだ少ないようです。


当店では世界的カリグラファー、ヴェロニカ・ハリムさんの愛用品を中心に商品をラインナップ。
すでに学ばれている方はもちろん、何を揃えたら良いのかわからない…という方も

せひこちらをご覧になって初めの一歩となる道具を揃えてみてください。

 

 


トム・ノートンの水溶性インク、深いセピア色です
カリグラフィーインク / ウォールナット 1,242円(税込)

「Walnut」の名の通り、くるみの薄皮と実を煮詰めることで作られる

深いセピア色を再現したインクです。

 

今、フランスのカリグラフィー界ではこのウォルナット色で書くことが流行しているのだとか。

多くのウォルナットインクが、用いる原料(シェラックやアクリル性原料)の特性上、完全硬化するのに対し

こちらのトム・ノートン製のものは一度乾いた後でも水に溶ける性質を持っています。

使用後のニブの洗浄も容易で、綺麗に保つことができるのはカリグラファーにとって嬉しいポイントですね。

 

水溶性という特性をさらに活かせば、重ね塗りでトーンを暗くしたり

逆に水を含んだ筆で拭いグラデーションを作ったりと、幅広い表現も可能に。

カリグラフィーのみならず、絵画への使用もおすすめです。

 

原料には最高級の顔料を使用。

耐光性に優れている上、アシッドフリー(無酸)のため光や経年による劣化が少なく

作品をより良い状態で長期保存することができます。

 

レンブラントやダヴィンチ、ゴッホらも作品に多く用いたというウォルナットインク。

しかし当時は本物のくるみを原料にしていたために酸性が強く

残念ながら経年による退色やキャンバスの剥がれなどにつながってしまったそうです。

 

そんな巨匠たちも愛したセピア色、ぜひみなさまの作品にも取り入れてみてくださいね。

 

 

さて、続いてはペン軸のご紹介です。

アメリカで1899年から続くSpeedball社のものを2種ご用意しました。

砂時計型で握りやすく、丈夫なプラスチック製です。

 

[Speedball]ニブホルダー / ストレート 432円(税込)

どちらも先端にニブ(ペン先)を取り付けて使用するのですが

こちらは軸から先までがまっすぐな「ストレート」タイプ。

 

 

普段使いのペンとペン先の作りは違えど「まっすぐ」という点では同じ。

持ち慣れたかたちなので、初心者の方が筆圧の調整の仕方や

ペン先の扱い方を習得するのに向いています。

ただ、傾斜のある文字を書くには、次にご紹介するオブリークホルダーの方が

書きやすいと感じる方が多いようです。

お好みに合わせて選んでみてくださいね。

 


[Speedball]ニブホルダー / オブリーク 518円(税込み)

こちらがそのオブリークホルダー。

 

oblique(=斜め)と言う通り、ニブに自然と傾斜がつく作りになっています。

馴染みのないかたちなので、慣れるまでは扱いが難しく感じるかもしれませんが

ストレートタイプに比べて文字に角度をつけやすいタイプです。

 

まずはストレートで筆圧のコントロールを身につけ

慣れてきたらオブリークへ移行する、というのも良いかもしれません。

 

 

 

さて、続いてはペン軸とセットで必要となるニブ(ペン先)です。

当店では2種類をご用意しました。


[NIKKOPEN]ニブ / Gペン 86円(税込)

まずこちらは、株式会社立川ピン製作所で製造されている「日光Gペン」。日本製です。

もともとは漫画や絵画などに使用されることが主だったようですが

海外で「カリグラフィー用」として高く評価されたこともあり

今では多くのカリグラファーに愛用されています。

 

写真では少しわかりづらいのですが、ニブはいずれも先端に切り込みが入っています。

(先端から穴のあいた箇所まで)

ペン先を紙に押し付けることで切り込みが二股に分かれ

力の入れ具合で様々な太さの線を表現するという仕組みです。

 

当店で扱う2種を比べると

こちらの[NIKKOPEN]ニブ / Gペンは、先端の開き方にややコシがある印象です。

 


[Speedball Hunt]ニブ / ハント101 324円(税込)

もうひとつがこちらの「Hunt101」、ヴェロニカ・ハリムさんも愛用者されている一品。

先ほどご紹介したペン軸と同じSpeedball社の製品で

最高級スチールを使用し、アメリカ国内で手作業で製造されています。

 

[NIKKOPEN]ニブ / Gペンと比べると柔らかめで

筆圧が弱い方でも線の太さに変化がつけやすくなっています。

 

実際に試してみないとわからない部分が多いのですが

ぜひご自身にとって扱いやすいニブを見つけてみてくださいね。

 

 

 

インクとペンが揃ったら、最後に必要なのは紙。

なめらかで書きやすい質感のものを選べば、いっそう練習が捗りそうです。

そこでおすすめなのがこちらの「トモエリバー」。

厚みの異なる2種をご紹介いたします。

LOOSE SHEETS A4 / TomoeRiver(薄手) 810円(税込)

厚みに関わらず「トモエリバー」の最大の特長は、スムーズなペン運びを可能にする表面の滑らかさ。

裏写りしにくいことや、劣化が少ない中性紙というのも嬉しいですね。

 

こちらは薄手タイプ、A4サイズで100枚入り。

イメージとしては半紙のような薄さで

下に敷いたガイドシートが透けやすく、練習用におすすめです。

 

先日当店で行われたヴェロニカさんのワークショップでは

この紙にゴールドのインクでデザインを描き、ラッピングペーパーとして使用されていましたよ。

アイディア次第で様々な使い方ができそうです。

 

(※ヴェロニカさんのインスタグラムより https://www.instagram.com/p/Btrqf-8hFgS/)

 


LOOSE SHEETS A4 / TomoeRiver(厚手) 583円(税込)

そしてこちらは厚手タイプ、A4サイズ50枚入り。

厚手といっても「薄手」タイプに比べて、ということなので

通常のコピー用紙の厚さをイメージして頂くと良いと思います。

 

紙質は同じですが、厚みの違いからこちらの「厚手」タイプのほうがややしっかりした書き心地です。

下にガイドシートを重ねてみると、透けないわけではないのですが少し見づらく感じました。

練習用には「薄手」タイプ、慣れてきたら「厚手」タイプなど

用途に合わせて使い分けてみてくださいね。

 

 

 

現在完売している、ヴェロニカさんコラボレーションCalligraphy Box

4月お届け分の受注に向け準備を進めておりますので、どうぞお楽しみに。

 

 

それではみなさま、今週もご覧頂きありがとうございました。

良い週末をお過ごしくださいませ。

 

 

 

 

ishida

 

 

 

 

 


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