【新商品】本田このみさんデザインNuts(ナッツ)が刷りあがりました。

 

 

ぱっとみるだけで、このモチーフが「 栗 」とわかる人が何人いるでしょうか。

花火、 あざみ、、、見る人によっては見えるものがかわるのもこの柄の楽しみ方の一つかもしれません。

 

「 色ってそっくりなふうにはしたくなくて、 」

 という本田さん。

 

本田さんの作品をふりかえると、ピンクの空、紫色のミモザ、、など、

そのモチーフを思い浮かべた時に一番最初に浮かぶ色が使われていることが多くはない。

 

 

今回のNuts(ナッツ)も、栗といえば茶色という、固定概念が見事にとっぱわれている。

モチーフそのものの色ではなく、

まずは、メインになる色を決めるのだそう。

緑に決めたら、そこから色をくみたてるという手法で作っているのだという。

 

本田さんの作品を見ると、懐かしさも感じながら、新しい感覚を感じるのは、

普段目にするものが、本田さんの光の当て方で

また違うものをみているような気持ちにさせられるからかもしれない。

 

 

 

「 布よりも紙、昔から印刷物が好きだった 」

 

大学に入ってから銅版、シルクスクリーンなど様々な印刷手法に出会った中で、
色が一番きれいにでることと、
精密にできすぎず、彫りの独特なラインに惹かれ木版画を選択した本田さん。

「描くという作業は足していく作業だけど、版画は写しとる作業の中で、

いらないものを編集する、マイナスをしていく作業 」

 

というように、本田さんの作品は、余白がうつくしい。

(思い切りのいい本田さんの性格がよく出ているような気もするけれど。)

 

運命的に出会った手法をつかい、表現していきながら、

BOX&NEEDLEに出会ってくれて、6年一緒に働いてくれたメンバーでもあります。

 

ある作家さんの集まる展示会で、父が目に止まった箱の作品。

いつかなにかしましょうと店番をしていたお姉さんに名刺を渡していたそう。

それもあってか、、偶然なのか、

数年後新卒で入社してきたのが本田さんでした。

形を考えるのも上手だし、BOX&NEEDLEを象徴する柄をたくさんデザインしてくれました。

 

絵は1枚ものだと作っていたから、

BOX&NEEDLEに入るまで、自分が柄をつくることになるとは思っていなかったし、

立体になるとトリミングがかわり、またちがうものに見える面白さがあったそう。



次は、空間に挑戦してみたいという本田さんのお手洗いは、

自分で87枚刷ったチューリップの版画が咲きほこっていました。

 

ドアを開けた時のワクワク感は、

初めて本田さんの新しい柄の刷りあがりを見た時の高揚感と同じ。

時々、しBOX&NEEDLEらしくこっち方向にしてほしいと変更のオーダーをいれることがあるのですが、

 

今回は、見た瞬間 これで!と一発で心がぐっとつかまれた一枚。

 

今までで一番版数の多い作品なので、

色の組み合わせ、重なり方を実際にみてみてくださいね。

 

紙の先行販売は& PAPERSで16日からはじまります。

オンラインショップの入荷はいましばらくお待ちくださいませ。

 

 

Keiko



BOX AND NEEDLE shop
map
CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>
SELECTED ENTRIES CATEGORYS ARCHIVES

recommend

新版 切る貼るつくる箱の本 ~BOX&NEEDLEの工夫を楽しむ箱づくり~
新版 切る貼るつくる箱の本 ~BOX&NEEDLEの工夫を楽しむ箱づくり~ (JUGEMレビュー »)
大西 景子
お待たせしました!新版として2017年12月12日に発売開始されました。初めての箱作りにおすすめの一冊です。紙に最適な天然の糊、ニカワでつくる貼り箱は、貼ったあとにハリがでて、強度もでます。ニカワの塗り方のコツ、使い方、保存の方法や代用の方法もわかりやすく説明しています。一緒に箱作りを楽しみましょう。

recommend

recommend

LINK

PROFILE SEARCH BOX
THE OTHERS MOB
qrcode